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2つのコインパーキングを隣りあわせで運営する際の注意点
同じオーナー様の土地であれば精算機をひとつにして、駐車場経営を行うのですが、たまに同じ会社なのに分かれているケースがあると思います。 理由としては、主に土地オーナー様が違う場合です。 違うからと言って分けなくてはいけないと言う決まりはないのですが、 分ける理由としては契約期間が異なるからなのです。 精算機から近い車室側の土地が解約になった場合、フラップと 精算機が離れてしまう事になります。 これでは、利用者さんは精算が分からず困ってしまいます。 その為に精算機や看板が2つついているのです。 では、このようなケースの場合、料金体系はどのようにするのが ベストなのか。これはその駐車場のニーズで判断します。 駐車場2つ分の区画数があっても満車になるくらいのニーズは あるかどうかです。 もし、1つの段階で満車にならない場合、2つになればなおさら 満車にはなりませんよね。 では、契約を断るのか。もし契約を断ったとしても他社が入ってくるだけです。これでは利用者を取られてしまいます。 では、赤字にならず両方の駐車場を満車にするにはどうしたらいいのか。 これは、利用方法の提案をするのです。 現状の駐車場の利用率から判断し、料金体系を決めます。 大雑把に言えば、1つは短時間利用。もう片方は長時間利用とするのです。 短時間と長時間の利用率から判断し、どちらの区画を多く確保するのかを 決めます。もしくは、入庫のしやすさなどで決めてもいいですね。 短時間利用の方は入場しやすいようなレイアウトの駐車場に採用する。 短時間利用は出入が激しくなるので、入りにくいだけで利用されなくなります。 その点、長時間の場合は一旦、駐車したらなかなか出入をしないので 多少入りにくいレイアウトでも利用してもらえます。 このような、複数の判断基準でどちらを短時間利用もしくは長時間利用 にするのかを決めましょう。 また、隣り合わせの場合精算の間違いを防止する為にも、駐車番号を 変えるのもいい方法です。 短時間利用No.1~10。長時間利用No.11~15と言った具合です。 もし同じ番号をつけると本来精算するのとは違う精算機で支払ってしまう人を防止できます。 賃貸して経営を行う場合、今回のようなケースが出てきますので 是非、参考にして頂ければと思います。 <自社で駐車場経営を行う場合> ショウワサービス 〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-22-9 TEL:045-478-4886 FAX:045-478-4887 http://www.p-tenji.com/ <土地を賃貸しコインパーキングとして委託する場合> ショウワ電技研株式会社 〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-22-9 TEL:045-478-4889 FAX:045-478-5422 http://www.shouwapark.co.jp/ PR |
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