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【2025/09/03 21:47 】 |
昼間最大料金と夜間最大料金を分けるメリット
昼間最大料金と夜間最大料金を分けるメリット(駐車場経営

まずはコインパーキングを使うお客様視点で考えます。
あまり最大料金があるからと言っても24時間フルで使う人はもちろんゼロではありませんが、非常に少ないのです。

当然、使われる時間帯だけ最大料金を設けてあれば安心して使う事が出来ます。更に最大料金が分かれていることで、夜間の時間帯を安く使う事も出来ます。
もし、24時間最大1000円となっていた場合、昼間・夜間問わず最大1000円が適用されてしまいます。

これでは、安く停めたいと言う需要にはあいません。
そこで活躍するのが夜間最大○○円というものです。
少し前までは夜間最大500円というのが流行ましたが、最近では夜間最大300円というのが、出てきています。
仮に夜間のみ駐車場を使う人であれば毎日使っても300円×30日で9000円ということになります。どうでしょうか、場所にもよりますが、今の月極めを比べても安いのではないでしょうか?

では、駐車場運営会社さんの視点で見てみましょう。
時間を分ける事で区画占有率を下げる事が出来ます。
仮に20分100円の料金で24時間最大1000円だった場合、3時間20分~24時間までは1000円ということになります。
逆に言えば、この間は売上がゼロになります。
そこで、最大料金を分ける事で同じ車がずっと停まっていたとしても2回転させる事で売上をあげることが出来ます。

その他、以外に知られていないのが、8:00~22:00 20分100円で22:00~8:00 60分100円の場合。
車で最寄り駅に駐車して通勤する人は7:00くらいから停めるので、夜間時間分の100円が昼間最大に付加されて請求されるのです。
7:00~8:00 100円 8:00~22:00 1000円ということになり、合計は1100円になるのです。
これが24時間1000円の場合に比べ100円多く請求することになりますので、単純に売上が上がります。
100円とは言っても台数分そして毎日の事なので、売上はかなり変わります。

この最大料金の二極化は以外に奥が深いのです。
ただひとつ言えるのが、ほとんどの駐車場で取り入れられているので、利用者及び運営会社では認知されている料金体系なので、まだ試していない方は是非トライしてください。

まずは現状の利用方法をベースに分けた方がいいのか、それともそのままでいいのかを見極めてください。簡単に見分ける方法として、夜間利用が少ない場合は、分ける事をお勧めします。

<自社で駐車場経営を行う場合>
ショウワサービス
〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-22-9
TEL:045-478-4886 FAX:045-478-4887
http://www.p-tenji.com/


<土地を賃貸しコインパーキングとして委託する場合>
ショウワ電技研株式会社
〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-22-9
TEL:045-478-4889 FAX:045-478-5422
http://www.shouwapark.co.jp/
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【2010/12/21 10:39 】 | 駐車場経営 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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